ゴールド認定研修

参加対象者

シルバー認定をお持ちの方

視聴方法

視聴専用ページよりご視聴頂きます。動画サーバーはYouTubeを使用します。

2023年度スケジュール

視聴期間
視聴案内メールの送信日より起算して1か月間
公開期間
いつでもご参加頂けます。
参加費
7,700円(税込)

受講テーマ

1 総まとめ
ブロンズ・シルバーの各研修で学んだ、特に重要な点について改めて再確認します。
2 安全運転のための作業。ブレーキ踏力を考える
「安全運転」を「事故を起こさない運転」と定義した場合、事故を回避する最後の砦は「ぶつかる前に止まる」ことです。そのためには適切なブレーキ操作が必要となり、併せてブレーキを踏む踏力が重要です。障害を負った方が緊急ブレーキを踏めるのか?また、緊急ブレーキとはどの程度の踏力なのか?当会の調査事業などを通じてみなさんと考えます。
3 国連勧告から学ぶ、世界という視点から見える日本の障害者政策と医療
本年10月に国連の障害者権利委員会が、日本における障害者権利条約の履行状況についての総括所見(勧告)を公表しました。医療機関やその従事者に対しても「医療モデルから人権モデル」への転換という重要な勧告が出ています。また、医療職による偏見や差別が問題提起され、医療職への人権教育の重要性が指摘されています。運転リハに限らず、病気や障害のある方への支援を行う医療職が知っておくべき内容であり、一人一人が考えなければ課題です。このテーマでは、国連から出された勧告を紹介しつつ、日本において「共に生きる社会」への到達に何が足りないのか?またそれらは克服可能なものなのか?ご一緒に考えてゆきたいと思っています。
4 日本でも世界でも通用する、インクルーシブな時代にふさわしい支援者になるために
医療モデルから人権モデルへの転換に不可欠な「人権」「自由」や「自己決定権」「インフォームドコンセント」などについて、その意味やなぜそれが大切な要素なのか?そう問われると以外に答えに窮する難問です。我が国においてもcovit19によるワクチン接種問やマスク着用、自粛警察など、人権や自由、自己決定にかかわる社会的問題による分断が明らかになりました。このテーマでは、人権や自由、自己決定権などについて、医療という視点から考え、答えを探してゆきたいと思います。

ドライビングセラピスト認定について

本研修会受講者はドライビングセラピストゴールド認定の対象となります。また、同時に運転支援者認定を取得できます。

申込方法と手続きの流れ

・申込フォームから申込

ページ下段のボタンから申込フォームへ移動し、必要事項をご記入の上送信してください。

・自動返信メールの着信

申込フォームを送信すると、直後に自動返信メールが着信します。内容を必ずご確認ください。

・参加費の振込

自動返信メールに記載された口座宛に参加費をお振込ください。期限は申込日より1週間以内となります。

・振込確認メールの着信

参加費のお振込を確認させて頂いた方へ「確認メール」を送信いたします。このメールが着信した時点で「参加が確定」いたします。

・資料配布&視聴方法のご案内メール

振込確認メールの後に、資料配布及び視聴方法のご案内メールを送信いたします。

・配信開始

上記メールの送信日から起算して1か月間が視聴期間です。視聴方法のご案内メールを参考にご視聴下さい。

・認定証の申請

全動画の視聴を条件に、任意でゴールド認定証を授与させて頂きます。ご入用の方は視聴ページ内の申請フォームから申請手続きを行ってください。

 

研修会申込ページ